ブルーベリー用土資材の保水性、乾燥スピード  -  2010.11.03.Wed / 10:58 
最近は用土にココチップ4Sを混ぜるようになりました。
その保水性の程度を調べるため、他の用土と乾燥具合の比較をしました。
テストしたのは
ココチップ4S、ココチップSS、サハリン産ピートモス、混合用土です。
混合用土は  ピートモス:4S:SS=5:3:2 です。

クリックするとエクセルシートが開きますが、グラフが見れないようです。
最初の測定は鉢から水のしずくが落ちなくなるのを待って、約30分後に重量測定をしています。
4s.png

簡単にまとめたグラフです。クリックすると綺麗な文字が見れます。
横軸は日付ですが、飛んでいる日もあり、時刻もバラバラです。乾燥変化


ココチップ4Sです。
あく抜きのため、水を交換しながら、5日以上浸けています。
P1050850.jpg

ココチップSSです。
これもあく抜きしています。
P1050848.jpg

サハリン産ピートモスです。
P1050845.jpg

グラフからわかったことは、
1.4SとSSの含水量はピートモスの含水量に比べて少ない。
(ピートモスの混合割合によって、初期含水量が決まる。)
2.個々の乾燥の変化率(グラフの傾斜)はどれも同じくらい。
(4SやSSは急激に乾燥すると思っていましたが、そうではなかった。)

4SとSSの比率を3:2とか2:3とかにしていますが、大差ないようです。
ピートモス比率を今は5割ですが、4割か6割、それとも極端に2割するかが課題です。

実際は根っこからの吸い上げがありますので、もっと早く乾燥すると思います。

混合用土の重量がピートモス重量より重たいグラフになっていますが、鉢に入れた量がわずかに多かったためと思います。
パーライト大粒のテストすればよかったと思います。


その他の写真は「続き」にあります。
4号鉢に入れて重量を測ります。
底穴は多いので、水はけに問題はないと思います。
P1050844.jpg

重量測定の様子です。
P1050851.jpg

東側で日当たりの良い出窓下に並べました。
(その後、雨の日もあって軒下の椅子の下に置いています。)
P1050852.jpg

初日の温度です。
日当たり場所は30℃ありました。
P1050853.jpg

5日目にSS(左)の表面が乾いてきましたが、4S(右)の表面は湿っている部分もあります。
P1050854.jpg
No.899 / [ブルーベリー]栽培方法 / COM(11) / トラックバック(-) / PAGE TOP△

このコメントは管理人のみ閲覧できます

★ From 
2010.11.03.Wed / 20:36 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

いつぞえはコメントありがとうございました。
今年の接木は大失敗でした。
その方の「2010/10/30」でのコメントは拝見しました。
でもプチ接木の台木側のイメージがわかりませんでした。

共通事項では2刀目の切り方のイメージがわかりませんでした。
また保湿方法はそのパックを穂木の上から被せて、台木側で縛るのですか?
より詳細に教えて頂けるようでしたら、次回はその真似をしてみたいと思います。
よろしくお願いします。

★ From ブルーマチス
2010.11.03.Wed / 21:57 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

ココチップ4Sは細かいですね。
小さい鉢に合いそうな気がします。
オールドピートを短くした感じみたいですね。
今年はピートモス少なめにしたら水切れ起こして何本か枯らせました。
今回6号位まではピート多めに入れてます。
4~5割位かな?

★ From akimi
2010.11.03.Wed / 22:23 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

栃木のMです。
ありがとうございます。
>共通事項では2刀目の切り方のイメージがわかりませんでした。
T&Fさんのホームページ・挿し木でふやすの穂木調整、
緑枝挿しの図の1刀目で門松の先端のようになった楕円部分を、
2刀目で反対側から切り落とします。
2刀目の切り口は半月を引き延ばした形になっています。弧と弦の間が2mmくらいです。
弦部分は台木の切り込み底より少し狭いくらいです。

説明が長くなってしまいますがお付き合い下さい。

★ From 栃木のM
2010.11.03.Wed / 23:23 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

成長の良否を度外視すればBB全体約100ヶ所で9割2分程度活着しています。
以下のプチ接木以外は授粉用や品種保存、多品種接ぎの為の高接ぎが大半です。

ホームベル台木のプチ接木18本10割は10月27日調べで下記の状況です。
台木ホームベル2009年3月1日挿し、2010年3月4日切接ぎ&3~4号、8月5日4~6号鉢まし。
品種(S:スパルタン、E:エチョータ、C:チャンドラー)-接木部からの高さcm-穂木の太さmm-台木の太さmm-鉢サイズ号-他枝数
S-11-3.2-4.5-4-0
S-20-4.5-6-5-0
S-47-8-8-6-4
S-55-7.5-9-6-2
S-56-6-6-6-5
S-58-6-7-6-2
S-64-8-10-6-1
S-72-7-7-6-1
S-72-7-8-6-1
S-77-7-7-6-1
S-78-7-8-6-2
S-94-8-9-6-1
S-99-9-11-6-1
E-76-6.5-7-6-2
E-84-8-8-6-1
C-63-8-9-6-1
C-65-8-9-6-1
C-71-9-10-6-1
スパルタン4号、5号鉢は花芽だった為花芽脇からの葉芽を伸ばした結果です。来年は80cm以上になると思います。
他のスパルタンは現在先端の芽が動いていますが花芽のようで、根の成長の為蕾だけ摘んで来春に大きく切戻します。
エチョータはヒョロヒョロ、チャンドラーはズングリの感があります。

★ From 栃木のM
2010.11.03.Wed / 23:32 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

プチ接木の考え方。
切接ぎでは台木の芽はかきとる事が推奨されていますが、穂木の発芽までの期間は葉がない状態となります。
また穂木の発芽後でも接木部の癒合が進むまでの期間は・・・・・・前年挿木台木の根にとって「断食」の期間になると考えます。
これは根を作るホルモンが頂芽で作られるためで葉や芽がない状態は台木にとって「断食」にあたり過酷な状態ではと。
穂木の発芽枝が癒合が進み元気よく伸びだすまで、台木の葉を残しておくと・・・・・・根にとって「ダイエット」の状態となります。

続いて、プチ接木の手段(やり方)。
接木後に枝が残せる台木を選択します。台木の挿木は6~8cmで3~4芽残しで行ってあります。
挿木や接木の穂木は葉芽が膨らみ始めた頃に切出します。冷蔵庫での保存は1度もありません。栃木南部では3月初旬頃です。
穂木は太さ5~6mmで2芽残しが好みです。3芽以上は台木への負担が増えマイナスだと思います。
台木は太さ6~8mmで枝が2本以上出ているものを選びます。
1番上の枝の下で台木を切り2番目の枝との間に接ぎます。接いだ後すぐに鉢上げします。
台木の切りこみは残した枝の反対側(おおむね切り落とした1番上の枝側)で標準的な方法で行います。

穂木の調整が最近解説されている方法と違っていますが、私が接木を知ったときは私の方法の解説が多かったと思います。
最近解説されている方法(私は1度もやった事がない方法)では穂木を45度で切り反対側を台木の切りこみより3mm程長く、
木質部がでるまで平行に削ぐとあります。
私が行っているのは穂木を斜めに切り先端を反対から切る方法です。切った後は水に浸けますがすぐに台木に接ぎます。
T&Fさんのホームページ・挿し木でふやすの穂木調整と同じで1刀目が2cm弱2刀目が2mm程残るイメージです。

私が最近解説されている方法をやらない理由は
穂木を台木に挿し込んだ時、穂木の45度と台木切りこみ皮の部分が密着せず隙間が出来そうな事、
それにより、穂木を縛る時台木切りこみ皮が固定に役立たず固定が接木テープに全て頼ってしまう事にあります。
穂木の形成層は直線であり、台木の形成層との片側合わせを考えると
「限りなく全長一致:大成功」「1ヶ所一致:成功」「全長不一致:失敗」であり、穂木45度先端の形成層は役に立たない感じです。
また少しの外力でも合わせが動き失敗につながり易いと考えています。

私が行っている方法の利点(勝手に思い込んでいる利点)は
形成層を合わせる時台木切りこみの底で穂木の差し込み先端が密着し、接木の「支点」となり手を離しても保持されている事、
テープを巻くときもほとんど動く事がなく、形成層の合わせが保持される事、テープだけで十分な締め付けが出来る事です。
穂木の形成層は楕円(長円)であり、台木の形成層との片側合わせで
「ほぼ2ヶ所一致:成功」が期待出来、穂木の2刀目部約2mmと台木切りこみ皮の形成層1部との密着が成功のプラスアルファとなります。
「支点」の働きで合わせが動きにくく少し先端に触れたくらいでは失敗になる事はなく、穂木乾燥防止の作業でも問題なしです。

使う道具は剪定バサミ、接木用テープ(ホームセンターで安く買えるもの)、接木用ナイフ、
カルスメイト(穂木の頭や台木の枝落し痕保護、接木部の雨水防止など)
乾燥防止用に以前は家庭用ラップを接木部まですっぽり被せて接木用テープで台木を縛っていましたが水滴で中が良く見えないので
今年から別目的で購入してあったクリスタルパックS4-25(#30x40x250m/m) HEIKO社製 100枚¥150程度を適度な長さで切って被せました。
完全な密閉でなく少し穴をあけておきます。内部に水滴が残っていれば保湿していると判断します。

テープ巻きは基本通り接木部より下から始め、台木先端から穂木の一部を巻き込み巻き始めまで巻き下ろします。
接木テープは15cm前後、少し長めで切って使います。
台木が露出していなければテープの重なりはあまり気にしません。テープが少なくても締め付け強度は確保出来ます。
接木部より下で縛り(1度の縛りで良く、本結び等は不要です。)、その縛りの余りは5mm未満残しで切り捨てます。

縛り部分も含めてクリスタルパックを被せ接木用テープで台木を縛ります。
クリスタルパックに接木用テープ幅の切りこみを入れ、テープを入れて巾着袋のようにして縛ると上手く出来ます。
クリスタルパックは穂木の芽が膨らみ展葉する前に外します。
栃木南部は4月初旬でも冷え込む事があり早すぎる芽出しと展葉は影響を受けて駄目になる事が多いため、
比較的遅く動き出した芽からの成長が停滞がなく良好な結果になっていると感じます。
接木テープの食い込みが見られなければ翌春までテープは外さなくて良いと思います。
せめて台風シーズン終了までは。
テープは結び目をハサミで切れば簡単に外せます。

台木の枝処理は穂木の枝が元気よく伸び光合成を十分行えると判断出来るまで、健全な葉を3枚程度確保出来るよう
発芽時から管理し余分な芽や新枝の先端は切り捨てます。
穂木枝が元気良く伸び、穂木の葉が充実したら、台木の枝は切り落とします。

このように進めるとプチ接木での台木の根の負担が「断食」から「ダイエット」に軽減されていると思います。

切接ぎがほとんどですが台木と穂木の太さが同じなら舌接ぎも成功率は非常に高いです。
切接ぎのように段差が生じないので細い穂木・台木でもテープ巻きが容易です。ただし成長の優位性はないようです。

ベッキーブルーの地植えシュートにスパルタンの接ぎ穂の残り(2年経過木質化・8mm径)を舌接ぎの変形で接ぎました。
穂木・台木とも横から見ればN字型(切り口は結構がさがさでこぼこ)に切り、つき合わせて接木テープで縛りました。
テープで縛る前に横から見たらあちこち隙間がありましたがテープをたたんで幅を狭くし、きつく縛りました。
現在接木部に段差は全くなく、来年には接ぎ痕が全く分からなくなると思われます。
穂木の伸び37cm来年の成長に期待です。

洗濯バサミや針金は使っていないので外すタイミングで悩む事がありません。
特に洗濯バサミは外した瞬間、目に見えない剥がれが生じ再度挟んでも後のまつりとなる可能性が高いです。

安価な接木用テープのみでしっかり固定出来る方法を工夫して体得されて行かれたらと思います。

ご参考まで。長文ご容赦下さい。

★ From 栃木のM
2010.11.04.Thu / 00:31 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

そうですね。オールドピートを短くした感じです。
cocoroさんはピートモス2割とコメントされていましたね。
それでもうまくいくのですね。
いや、その方がうまくいくのですね。

あとは水遣りの精度ですね。

★ From ブルーマチス
2010.11.04.Thu / 09:22 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

実に丁寧に説明して頂きましてありがとうございます。
メモ帳に全文をコピーして印刷しました。
それを熟読中です。

わからない箇所もありますが、何回も読み返してみます。

「弧と弦の間が2mmくらい」というのは、こういうことかなと想像しています。
写真があるとより分かりやすいのですが。

「ホームベル台木のプチ接木18本10割は10月27日調べ」の詳細データには頭が下がります。
これは写真なしでも十分想像できます。

断食とダイエットの話は園芸素人の私にはとてもよく理解できました。

「続いて、プチ接木の手段(やり方)。」はもう一度丁寧に読んでから、再度コメントさせてもらいます。

いま休止している私の画像掲示板を短期間開放して、そこで教えを乞うかもしれません。

★ From ブルーマチス
2010.11.04.Thu / 09:38 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

ブルーマチスさん、お疲れ様でした。
とてもブルーマチスさんらしい記事でしたね~。
こんな実験を拝見するのは大好きです(笑)
日の経過とともに変化する実験も面白いですね。
自分が思っていたより、組み合わせ別の変化が少なくて意外な感じでした。
次回は、毎回100%の状態→その日の条件別蒸散率の変化も是非見てみたいです。
それにしても、6℃って・・。お風邪とか引いてませんか???最近風邪引きさんが多いから気をつけて下さいね~。
蛇足ですが、ココチップ4Sは、大分で4キュービックで購入したハスクチップと荒さがほとんど一緒でした。
地植えのレカに使ってみましたが、↑の結果を拝見してちょっと安心しました(笑)

★ From Reveille
2010.11.06.Sat / 03:14 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

当たり前の結果しか出ませんでした。
6℃の時にはファンストーブ出して、灯油買ってきました。
とっくりの薄手のセーターも。

★ From ブルーマチス
2010.11.07.Sun / 12:11 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

「続いて、プチ接木の手段(やり方)。」について「休止ブルーマチス掲示板」(画面の右下、カレンダーの上)で質問事項を書かせてもらいました。
お時間のある時にご覧頂ければと思います。

★ From ブルーマチス
2010.11.07.Sun / 21:27 / [ EDIT ] / PAGE TOP△

  非公開コメント
 コメントをありがとう 
 記事を書いたよ 
 カテゴリー 
 月別アーカイブ 
 自己紹介です 

ブルーマチス

Author:ブルーマチス
「ブルーベリー&クレマチス」のブログへようこそ!
プロフィール名は
ブルーベリーの「ブルー」と
クレマチスの「マチス」をとって
「ブルーマチス」としました。
いい感じでしょ。
北陸の県庁所在地に住んでいます。
リンクはご自由につけてください。

 ブルーマチスさんにメール 
内緒のメールはここから送信できます。 ここに書かれた内容はコメント欄に全く表示されません。ご安心ください。          誹謗・中傷はご遠慮ください。  -------------------------

名前:
メール:
件名:
本文:

------------------------- 管理者の「ブルーマチス」さんに直接メールできます。

CopyRight 2006 ブルーベリー&クレマチス All rights reserved.